残暑お見舞い申し上げます。相変わらず熱い日が続いていますが、
皆さんお元気ですか?
オリンピックは早くも後半戦を迎えましたネ。
私は暑気払いを兼ねて、毎夜ビール片手に応援しています…。
で、可愛いお目めの「メダイ・目鯛」です。
ヌメリがあるので束子で擦りながら洗い流し、ウロコ取りで
ウロコを取ります。柔らかいので簡単に取れます。
後は二枚に下ろし、骨付きの片身は切り身に。
もう片身は皮を引き刺身にしました。

■さつま揚げのおろし煮
アラは上品な出汁がでるのでつみれ汁と思いましたが、
急遽、さつま揚げに変更です。
ゴボウは細く切り、下茹でしておきます。
刺身用に下ろした身を粗く叩き、フードプロセッサに入れます。
酒、卵黄、片栗粉、生姜を入れ、塩と砂糖で味を調えます。
攪拌して粘りがでてきたら生地の完成です。
ボウルに移しゴボウを加え混ぜておきます。
生地が柔らかければ片栗粉を、硬ければ酒を加えて
耳たぶの硬さになるよう調節します。
油にごま油を足して熱し、手を濡らして形を整えた生地
を揚げます。
@鍋に出汁を熱し醤油を加え、大根おろしと下ろした生姜を加え
一煮立ちさせます。
器に切り分けたさつま揚げを盛り、@をかけます。
あまったゴボウを素揚げしてこの上に天盛して…
「いっただきま〜す!」

■メダイの刺身
まったり、ねっとりして甘みがあります。
美味しいですね〜。

■メダイの味醂焼
メダイの切り身に軽く塩を振っておきます。
容器に醤油、酒、みりんを入れメダイを浸けます。
浸け時間はお好みですけど、一時間ほどで取り出し、
網の上で漬け汁を刷毛で塗りながら焼いて見ました。
味醂醤油の焦げた香りが良いですね。
焦がさぬように焼けたら器に盛り、常備の梅酢に浸けた
谷中生姜(はじかみ)と茗荷を添えます。

■メダイの潮汁
魚を丸ごと買ったら必ず作る潮汁です。
鍋にたっぷりの水を入れ、出し昆布を入れて暫くおきます。
大根は皮を剥き、薄くいちょう切りして下茹でしておきます。
アラは熱湯にさっと通しザルに上げ、血や汚れ、取り残しの
ウロコなどを洗い流します。
鍋に火を入れ沸騰寸前に出し昆布を取り出します。
ここに酒を入れ、煮立ったらアラと大根を加え、
アクを取りながら煮ていきます。
塩で味を調えて椀に盛り、小口切りしたネギを加えて…
「アッちっち〜」
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posted by とめごろう at 15:17
| 埼玉 ☁
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