思いつきで「そうだ久しぶりに浅草へ行こう」と言うわけでいざ出発!
案の定、都内の道路はがらがらで埼玉の川口から車で40分で着きましたが、駐車するのに同じ40分も並んで最初からぐったり。
仲見世通りは人様のあたまだらけ。
皆目的は同じなので押し流されるように境内へ。
裏に回っても人人また人…
どこのお店も満員御礼。
五月晴れに浮かぶ五重塔を
しばらく眺めて心の洗濯をします。
花やしきの裏まで来ると店先にテーブルと丸椅子を出した屋台が並んでいます。
初対面の先客が席を詰めてくれて「どうぞどうぞ」と椅子をすすめてくれます。もちろん「ど〜もど〜も」と遠慮なく座ります。
良いですな〜下町って。まるで旧知の仲のように競馬の話を聞きながら、何時の間に出てきた生ビールをグビグビ〜。
煮過ぎた竹輪に煮足りないはんぺんを盛った「おでん」
その「おでん」に添えてある、いかにも溶いてしばらく経った「芥子」
なぜ?かとろとろの牛筋が混じっている「もつの煮込み」
「たばこの吸殻は下に捨てて良いですよ」と言いながら差し出す灰皿。
気軽に声を掛けてきて、笑いながら肩を叩く年配のお嬢さん。
これで浅草へきた甲斐がありました。
だから又「思いつき」で来たくなるんです。
しかし、ほんとにすごい人だらけですねぇ
ここはいつ行っても観光客でいっぱいのイメージですよね。という私も3月に異国の方たちをご案内して来ました。
仲見世通りは前に進めましたかぁ?
仲見世通りでは、抵抗しないで人様に身を任せば自然と前に進んで行きました。
やはり平日に行くべきでしたが
下町情緒はしっかり堪能してきました。
そうそう、駒形どじょうは長蛇の列でしたよ。
こちら(日本)は今日で連休も終わり、明日から
又普段通りの生活が始まります。
がんばりたくは無いけど「がんばるぞ〜!」
私も、その日は午後浅草の観音様に会いに
行っておりました。
がまの油の薬売りなんて大道芸人が出て
いましたよ。
裏道を、お団子食べながら歩いておりましたが
どこかですれ違ったかも・・・・
ものすごい人ごみだったので、私もすぐ裏道に入り屋台でモツをつまみに飲んでいましたよ。
ジョッキ片手に大笑いしていたのが私です!