
■鯵と山うどのぬた
ここ数日、こちらはでは(埼玉県南部)春のような穏やかな暖かい日が続いています。
こうなると、店頭に並んだ山うどが気になって早速…
鯵は3枚に下ろして塩を振り30分ほど置き、さっと酢洗いして
10分ほど酢に浸します。
鯵を取り出し皮をむき腹骨をそぎ取り一口大に切ります。
山うどは厚めに皮をむき短冊に切り、酢水にさらしてあく抜きします。
続いて酢味噌を作ります。
味噌、酢、みりん、砂糖を小鍋に入れ弱火で温めながら、
つやが出るまでシャカシャカ練ります。
冷まして溶きガラシを加え、
さらに練れば芥子酢味噌の出来上がり〜。
この芥子酢味噌を鯵と山うどに和え、
器に盛って水で戻したワカメを添えて…
「いっただきま〜す」
(山うどは本来は天然のウドの事を言うのでしょうが、
市場では軟白ウドを出荷前に太陽にあてて芽に緑色を付け、
香りを強くしたものが"山ウド"として出荷されます。"緑化ウド"とも言います。)
http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/A2003/Udo.htmより抜粋しました。
まだ一月だというのにウドは反則ですよ。
白状します、ウドもぬたも大好きです。
写真見ながら一杯やらせていただきます。
うどの香りはたまらんです。
これが芥子酢味噌と良く合うんですヨ!
半分うどが残っています、何にしようかな〜?
あかうおさんなら何にします?