

■エビの明太マヨ和え
エビが安い時に多めに買って茹でて冷凍しておくと、
呑兵衛が不意に来たり、「チョット酒の肴が足りないな〜。」
という時に便利ですよ。
ブラックタイガー(解凍)は背わたを取り、殻を剥いて
片栗粉をふって汚れをもみ洗いします。
水で洗い流し適量の塩をふり、粘りが出るまで良くもんで
下味をつけます。
ここに、プリプリ感を保つよう片栗粉をまぶしてもみ、
コーティングします。
鍋に湯を沸かし3分くらい茹でます。
せっかくの片栗粉が洗い流されてしまうので、
落ち着くまで混ぜないようにします。
茹で上がったら余熱で茹ですぎないよう急いで冷水に取り、
冷やしながら洗います。
水気をしっかり取り、一回分ずつ小袋に分けて
冷凍保存しておきます。
さて、和えるのは冷蔵庫にあるもの…。
瓶詰めのウニやかに味噌、なければ味噌などを
マヨネーズと混ぜて、溶かしたエビと和えれば簡単おつまみの
完成です。
今夜は明太子と和えて見ました。
皮を切り開き包丁などで身をしごき出した明太子を、
包丁で軽く叩きボウルに入れます。
エビとたっぷりのマヨネーズとレモンの絞り汁を加え、
よく混ぜ合わせて器に盛ります。
では今夜も…
「かんぱ〜い!」
明太マヨに引かれ、冷蔵庫に捨て置いた明太子とマヨをあわせ、ソースにしましたら、これがなんとなんと、いけるのなんのって。
きゅうりにつけてそのままぼりぼりとか。。。なんでもいけますね。
おまけに庭の山椒の新芽を刻んでまぜましたら、これが春の乙な味。
全くお酒が進み過ぎて困りました。
なんとも便利なマヨネーズですが、これが味噌とも良く合うのです。名づけて「味噌マヨ」。
きゅうりも良し、茹でた筍も旨かった!
しかし、庭の山椒の芽にはかなわない…
これはまた手軽にできまして、大変美味しそうな一品でございますね!
早速試してみます。
マヨネーズに「黄金イクラ」を和えても
見た目もきれいで美味しそうですね。
是非ともお試しあれ!