
■モーカサメの味噌漬け焼
モーカサメ(宮城産)の切り身を、いつもの味噌床に
漬け込んで焼きました。
この味噌床の作り方は以前に載せましたが、
今回は白味噌に赤味噌を2割ほど加えてみました。
鍋に酒粕400グラムを入れ、弱火でお酒とみりんで溶かします。
とろとろに溶けたら少しずつ白味噌800グラム、赤味噌200グラムを加え、
味見しながら砂糖を入れて混ぜ合わせていきます。
お酒で調節しながら所謂「耳たぶ」の柔らかさになるよう
混ぜ合わせます。
粗熱がとれたら容器に入れて、数日寝かせて味噌床の完成です。
モーカサメの切り身に軽く塩を振り、暫く置き、
水気を良く拭き取ってから味噌を塗り、ビニール袋に
入れて空気を抜きます。
1〜4日ほど冷蔵庫で寝かせます。
味噌を水で洗い流し、しっかり水気を拭き取り
網の上で焼きます。
酒の肴に良く合いますよ。
ではでは…
今夜も「かんぱ〜い!」

携帯電話でもご覧になれるよう

恥ずかしながら、「とめごろうの男の手料理」自慢にもならない
酒の肴を、なんとビデオで自慢しちゃってます。
今回の素材は「アジ」。次回は「サンマ」の予定です。
下ろし方から載っていますので興味のある方は是非
ご覧になってくださいね。

モーカサメ?一体それはなんじゃいな?
写真を見る限りではおいしそうな味噌漬けではありますが。。。
サメです…?(笑)
特に旨いと言うわけではありませんが、
食感が柔らかでソテーしたり出汁で煮たり
揚げてもいいかも?
そこそこ誤魔化せます。
で、味噌で誤魔化しました。
それにしてもお味噌って素晴らしいものですよね。
どんなものも(?)美味しくしてくれるんですもの。
日本人のすぐれた知恵、大いに活用しなくっちゃね。
そうですよね。先人の知恵にただただ感謝
です。
魚だけでなく肉や野菜も美味しくなります。
冷蔵庫の中に鯛とイナダの味噌漬けが眠っています。
今夜の肴です。
カビるまでに大抵使い切っているので
良くわかりませんが、常温で数ヶ月は大丈夫です。
酒の量は味噌を適当に柔らかくなる「量」です。
少しずつ加えながら混ぜ合わせているので
正確な量は把握していません。
何ともアバウトでごめんなさい。