2009年08月09日

タコとホヤの酢の物

タコとホヤの酢の物
相変わらずただただムシムシするだけの、はっきりとしない天気が
続いています。
塩漬けのままで干すに干せない梅に、とうとうカビが発生して
きました。今日はこれからそのカビを取り除き、焼酎を加えて
干せる日までもう少し様子を見るつもりです。

さてさて、こんな蒸し暑い日には酢の物が良いですよ。

茹でた真ダコは土佐酢に一晩漬けて酢ダコにしておきます。

ホヤはボウルの中で両端を切り落とし、中の「水」をとっておきます。

「ブチュット」匂いのきつい水が飛び出しますから
顔などにかからない様に気をつけて下さいね。

切り開いて中身を取り出し、黒い部分を指で搾り出し、
取り除いたらボウルにとっておいた「水」で洗います。

食べやすい大きさに切りわけ土佐酢に漬けておきます。

きゅうりやワカメを一緒に器に盛って、たっぷりのレモン汁
を振り掛ければ出来上がりです。

※土佐酢の作り方
鍋に出汁(かつお)、醤油、酢、みりん(砂糖)をかるく火にかけ
混ぜ合わせ冷まします。
お好みでごま油を数滴たらしたり果汁を加えても旨い。

■青柳とタコの芥子酢味噌和え

■青柳とタコの芥子酢味噌和え

土佐酢に漬けた酢だこの薄切りとボイルしてある青柳を
芥子酢味噌で和えただけです。

具材は冷蔵庫でしっかり冷やしてからすばやく和えて
器に盛り、刻んだバジルを天盛りしました。

※芥子酢味噌の作り方
白味噌、酢、みりん、砂糖を小鍋に入れ弱火で温め、
つやが出るまでしゃかしゃかと練ります。

冷まして溶き芥子を加え、さらに練れば芥子酢味噌の出来上がり。

バジル

数ヶ月前、一株98円のバジルの苗を5株鉢に植えましたが、
こんなに増えて大きく生長しました。
大葉の代わりに素麺や冷奴にも使っていますけど、
さわやかな香りでなかなか美味しいですよ。




我が家の近くの公民館から、毎年8月の6日と今日8日の
原爆の日にサイレンを鳴らして黙祷を促す放送があります。

押し付けられて促されて黙祷をしているわけでもなし、
言われなくとも犠牲者を悼み自然に手を合わせています。

終わると「ありがとうございました」とのアナウンスが
ありますけど、チョット変だと思いません。

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posted by とめごろう at 11:43 | 埼玉 🌁 | Comment(3) | TrackBack(1) | イカ、タコ

2009年08月02日

いかのワタ漬焼き

いかのワタ漬焼き

気がついたら「いか料理」が続いていますが、
何もそんなにしょっちゅう「いか」だけを食べている
訳でもありません。

でも、やっと型の良い「するめいか」が安く出回ってきたので
「いか料理」が増えてきたのは事実ですけど…。

勿論、かつおやトビウオ、イサキなどの今が旬の魚を肴に
晩酌を愉しんでいますけど、すでに記事にしているので
更新を躊躇していました。

いかのワタ漬焼き

■いかのワタ漬焼き

いかはいつものように処理して水気をしっかり
拭き取っておきます。

いかの「ワタ」をざるなどで漉してバットに入れ、
醤油、みりん、麺つゆ少々を加え良く混ぜ合わせます。

ここにいかを漬け込みます。

漬け込む時間はお好みでどうぞ。

2枚漬けたので1枚は2時間ほどで取り出して
そのまま網で焼きましたが、味に深みがあって
旨いですぞ!

■いかとネギのニンニク焼き

■いかとネギのニンニク焼き

いかは食べやすい大きさに切り分けておきます。

長ネギも3センチくらいの長さに切っておきます。

フライパンに油を熱し、細かくみじん切りした
ニンニク、生姜、アンチョビを炒めます。

いかとネギを加え、塩コショーして強火で一気に
炒めれば出来上がりです。

お皿に盛って千切り唐辛子をのせて…
「かんぱ〜い!」




梅雨が明けたはずの関東地方ですが、毎日ジメジメと
はっきりしない日が続いています。

おかげで、未だに梅を干せずにいますが、
みなさんはどうしていますか?
…って言っても、晴れ間が続く日まで待つしか
ないのでしょうね。

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posted by とめごろう at 09:47 | 埼玉 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | イカ、タコ
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