2008年06月12日

アジとおごのりの酢の物

■アジとおごのりの酢の物

秋葉原での悲惨な事件で被害にあわれた方々には
心からお悔やみ申し上げるとともに、
二度とこのような事が起こらない様に
祈っています。

ところで、梅雨らしくない日が続いていますね。
今日も午前中はしとしとと小雨が降っていましたが、
いつの間にか晴れ間が覗いています。

ジメジメするのは好きではないけど、「梅雨らしく」無いと
いやな影響がでるのでは…と、不安になります。

つまおご

さて、気を取り直して…

■アジとおごのりの酢の物

「つま」に良く使う「おごのり」だから「つまおご」、
と言うのでしょう?…多分。

その「おごのり」は塩蔵ですから流水で塩を洗い流し、
数分水に浸けて塩出ししてからザルに上げ、ザクザクと
食べやすい長さに切ります。

アジは何時ものように刺身に切ります。

「おごのり」とアジは別々に土佐酢で和えて器に
盛り、茗荷の繊切りを天盛し、おろし生姜をのせます。

※土佐酢の作り方
鍋に出汁(かつお)、醤油、酢、みりんをかるく火にかけます。
お好みでごま油を数滴たらしても旨い。

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posted by とめごろう at 16:55 | 埼玉 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | アジ

2008年06月08日

サバの味醂干

サバの味醂干

今頃のサバは、脂の乗りが今一ですが、味醂干にして
味醂醤油の旨味と皮目の香ばしさを愉しみましょう。

尤も、サバに限らず鯵やイワシ、サンマなど、何でも美味しいですよね。

サバの味醂干

■サバの味醂干

サバは何時ものように頭を落として3枚に下ろし、
軽く塩を振って冷蔵庫に2〜3時間置きます。

容器に醤油、みりん、酒、砂糖少々を入れて浸けだれを
作ります。私は辛めが好きなので、味見をしながら
醤油を多めに入れました。

あっ、話はそれますけど、何故か中指で味見しません?
親指では確かにやり難いけど、人差し指や小指でも良い筈です
よね。それとも中指で味見をするのは私だけ…?

ともかく、冷蔵庫からサバを取り出し水気を拭いて
2時間ほど「たれ」に浸けこみます。

「たれ」を良く切りざるに上げて、風通しの良いベランダなどで
一晩干します。

網を良く熱し、裏側から焼き、裏返して皮目もこんがりと焼きます。

焦げ付きやすいのはしょうが無いですよね。

先に焼けた部分にアルミを巻いて加減しても良いのでしょうが、
焼き目も香ばしくて旨いと思います。

お好きなお酒を用意してから…
「かんぱ〜い!」

レストラン過去記事「イワシの味醂干とアジの干物

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posted by とめごろう at 12:53 | 埼玉 ☁ | Comment(10) | TrackBack(0) | 干物

2008年06月01日

アジの干物フライ

■アジの干物フライ

アジやサンマの干物を、みりん醤油に30分程浸けて、
さらに刷毛で塗りながら網の上でこんがり焼くと
生魚とチョット違った干物の旨味が楽しめます。

アジの干物

■アジの干物フライ

で、そのアジの干物をフライにしました。

下処理は生のアジと殆ど同じです。
ゼイゴを取り、三枚に下ろし、大きめなアジは腹骨も
漉き取った方が食べやすいと思います。

コショーを振って小麦粉をまぶし、溶き卵にくぐらせ
パン粉を付けてカリットなるまで油で揚げます。

パン粉に刻んだ大葉やパセリ、バジルなどを混ぜても
美味しいですよね。

今回は粉チーズを混ぜて揚げましたが、
味に深みが出てこれも旨い…と、思う。

芥子を添えて、私は薄口ソースをかけて…
「いっただきま〜す!」

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posted by とめごろう at 11:02 | 埼玉 🌁 | Comment(2) | TrackBack(0) | 干物
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